やりすぎ厳禁、過剰なスキンケアはお肌の自活力を無くしてしまう
スキンケアをするのは肌を綺麗にするのに適していますが、やり過ぎはNGです。
やり過ぎてしまったら逆に潤いを奪ったり、摩擦で状態を悪くする危険も浮上します。
ですから己の肌の力を信じ、過剰なスキンケアをしないようにする事もお肌のためには大切です。
1日に数回顔を洗う事も毎日パックとピーリングをする事もSPF50以上の日焼け止めのみを使うのは、全部が全部過剰なケアに当てはまります。
それから化粧水をたっぷり付けるのも強くマッサージするのもお湯で洗うのも、やり過ぎていると言えるでしょう。
なのでこれらの項目に覚えが有る人は、スキンケアの仕方を変えましょう。
スキンケアの仕方を変えるには
日焼け止めはSPF25くらいでも紫外線をカットする効果は普通に有りますし、洗顔は水やぬるま湯の方が皮膚に良いです。
それに回数が少なくても朝と夜に洗えば汚れは落とせますし、パックだって1週間に1回とか2日に1回とかで大丈夫なのです。
それからピーリングばかりすると、角質以外の皮脂まで削ってしまうかも知れません。
本当に顔の汚れを落とすのは、大変大切な事です。
けれど汚れを落とす事だけに集中すると皮膚を保護している皮脂まで落としてしまい、自活力を弱めてしまうでしょう。
そして結果的に乾燥を招いたり、皮脂を増やしかね無いのです。
またパックをしたりピーリングをしたりマッサージをしたりするのも、力を加え過ぎたり時間をかけ過ぎたら大きな摩擦を生みます。
するとその摩擦により、肌が傷ついてしまうのです。
ですからパックもマッサージも、ホドホドにしなくてはなりません。
それから化粧水やシートパックだけで完璧に保湿をしようとしても、角質層を湿らせるだけであまり意味が有りません。
それどころか下手に保湿をしようとすると肌の中の水分を奪って蒸発するので、潤わす事が出来ないのです。
それに肌は本来汗や皮脂の量を調整しているのに、過剰にスキンケアする事で肌がコントロールする力を無くしたら最悪です。
なので肌が頑張って綺麗になろうとするバリア機能までも奪わないように、ケア方法には十分注意しなくてはいけません。
しつこく磨く事だけが、肌のためになるとは限らない事を頭に入れておいて下さい。
そして全ての美容法が必ずしも貴方に合うかは分からない、って事も忘れないで下さい。
肌の質が人それぞれ違う以上、どれだけすごい美容法でも合わない物は出て来ます。
そこで「回数が足りないんだ」とか「量が少ないんだ」等の勘違いをすると、過剰ケアに繋がってしまいますよ。
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